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天地人 第一回 [長尾政景]

皆様明けましておめでとうございます!
本年も「戦国ネタブログ」をどうぞよろしくお願い申し上げます!!

今年のブログ初めとなる今日は「天地人」の第一回目と重なりましたので「天地人」を題材にしたいと思います。

今日の天地人は与六(のちの直江兼続)と喜平次(のちの上杉景勝)の出会いがメインで、喜平次の小姓として与六がお父さん(高島政伸)に雲洞庵(http://www.untouan.com/)に連れて来られるところで終わりましたね。物語は喜平次のお父さんの長尾政景が溺死するところから始まりました。政景の体に傷があったために、上杉輝虎(阿部寛)に殺されたのではないかという噂が流れ、実際に輝虎がお悔やみにきた政景の居城の坂戸城から帰る際に喜平次は「父の仇!」と輝虎を切りつけました。そもそもなんで政景が輝虎に殺されたという噂が流れたのでしょうか?

「天地人」には出てこないと思いますが、輝虎には晴景というお兄さんがいて、越後の国の当主でした。ところが晴景は越後の国をなかなかまとめられない上に病弱であったため、輝虎を当主に擁立しようという動きが出てきて、兄弟間でいや~な空気が流れました。このときに政景は晴景側についていたんですね。その後晴景が隠居して輝虎が当主になることで解決したわけですが、今の社会(会社?)でもよくあるように、自分が推していた派閥の長が失脚するということは自分の出世に道も閉ざされることを意味してしまいます。そのため政景は頑強に抵抗しましたが、輝虎に攻められて降伏します。

その後は輝虎の配下としておとなしく、輝虎をサポートしていたので輝虎に殺される可能性は非常に低いのですが、一緒に溺死した宇佐美定満の輝虎のことを考えての独断によって殺されたという説もあります。

この政景の奥さんが輝虎のお姉ちゃんの仙桃院(高島礼子)で、輝虎はこの仙桃院の子の喜平次を養子にします。

第二回のあらすじはこんな感じ(http://www9.nhk.or.jp/taiga/story/index.html)

それにしても笹野高史の木下藤吉郎役はちょっと強引じゃないかと。。

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Nishi

私もあの藤吉郎はちょっと強引な感じがしました。(笑)


ですが、やっぱり戦国時代は面白いですね。
by Nishi (2009-01-07 00:15) 

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