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天地人 第五回 [上杉道満丸]

今日の「天地人」は第五回目。岐阜城で信長に殺されそうになった兼続は石田三成(当時は佐吉)(小栗旬)に助けられます。これが親友同士の初めての出会いでした。上杉謙信は織田信長と戦う決意し、初陣の兼続も含めて出陣するところで第五回は終了です。

信長に会ったことも、石田三成と会ったことも全く根拠がないですが、ま、小説が原作ですからね。
兼続と三成は豊臣秀吉が越中の佐々成政の征討が終わった後、上杉景勝と会談した時に初めてあったとされているようです。

さて、先週結婚した上杉景虎に今週の第五回では道満丸(どうまんまる)という子供が生まれていましたが、この子ってどうなっちゃうんですかね?

先に言っちゃいます。この子も景虎と同様にかわいそうなんですよー。
何度もこのブログで出ている「御館の乱」で道満丸はお父ちゃん(景虎)、お母ちゃん(華姫)と御館に立てこもります。この御館は前関東管領の上杉憲政の館です。憲政は景虎のお父さんの北条氏康に上野から追い出された人で景虎と組んでいるのも不思議な感じがしますけどね。。その御館の乱も景勝方が有利になってくると、憲政が景勝と和睦交渉を行おうと9歳の道満丸を連れ出します。ところが、景勝に会う前に二人とも景勝側の陣所で殺されてしまいます。うぅ、、かわいそう。。

ちなみにこの道満丸が生き残ったという説があり、な、ななんと小説の「天地人」にその記述があります。

上杉景勝のWikiにも生存説がある記述があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E6%99%AF%E5%8B%9D

市川照虎と名乗っていたらしいのですが、私はこの説は知らなかったです。まだまだ戦国の世は奥深い。。

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