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上杉景勝【苦労しっぱなしだった景勝】 [上杉景勝]

今回はこのブログではおなじみ、マニアック武将を題材とする小説家、近衛龍春の「上杉景勝」を紹介します。

さて、氏の名作はこのブログでも紹介した「上杉景虎」なのですが、
http://sengoku-neta.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300402602-1
この小説では景虎のライバルで勝利者となった景勝の話です。

景勝は上杉謙信が死んだ後、あっさり上杉家を継いで豊臣政権の5大老まで上り詰めたイメージがありますが、それはとんでもない大違いで越後一国を統一するのに結構苦労したのです。。

まずは謙信死後、同じ養子の景虎と越後が真っ二つにして争った「御館の乱」。直江兼続のサポートでなんとか景虎に勝った後はすぐに織田信長の脅威が、、越中、信濃、上野そして信長と結んだ北越後の新発田重家から同時に越後を攻められる絶対絶命のピンチを本能寺の変で乗り切り、最後は長年のライバルだった新発田重家をやっとこ討ちとることでやっとこさ越後を統一しました。

そんな苦労して手に入れた越後を豊臣秀吉によってあっけなく会津に国替えとなってしまいました。。秀吉死後の景勝も大変だったのはご存知のとおりですが、今回は越後統一までの話でした。

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