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天地人 第三回 [泉沢久秀]

今日の大河ドラマ「天地人」は第三回目。
景勝のライバル、「三国一のイケメン」上杉景虎(玉山鉄二)がでてきました。踊りは上手いし、お城の女中にキャーキャー言われてます。それに引き換え景勝は踊りをあっさりとことわっちゃうあたり、あいかわらず不器用です。。それをフォローする兼続。なんかその二人の関係がコミカルで賛否が分かれそうです。

さて、小姓時代に与六をチビ扱いしていた又五郎は泉沢久秀(東幹久)という名になっていますが、兼続と一緒に武田方の偵察に行ったり、今回もお船(常盤貴子)が暴れ馬を止める時に兼続といっしょにいたりとかなり仲がよさそうです。あまり有名な武将ではないのですが、どんな人なんですかね?

久秀は主に文政面で景勝を支えました。今回の越中への出陣でも兼続はお留守番だった反面、久秀は景勝と共に出陣しているように当初は兼続より久秀の方が出世をしていきました。「御館の乱」の時も兼続と共に活躍したようです。その後豊臣秀吉の天下になるとしばらく京都にいたようです。その後、会津移封で出羽荒砥城城代に、関ヶ原の戦い後は米沢に移りましたが、元和元年(1615)に病死します。
ただ残念なことに久秀は子供がいなかったため、泉沢家は断絶してしまいました。。

久秀はマイナーな武将なんですが、上杉家が会津に移封される前には兼続、大国実頼(兼続の弟‐与七)に続いてNo.3の立場にいました。この後も兼続&久秀コンビはしばらく活躍しそうですね。

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