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出雲の鷹(2)【伝説の脱出!】 [山中鹿之助]

すいません、2週間ぶりになります。が、この鹿之助の話はあまりアクセス数が伸びていないようなので(涙)、もう読者を気にせずどんどん行きます!

え~と、どこまでいきましたっけ?

鹿之助が毛利に降伏したのですが、これは無駄に兵を死なせたいための苦肉の策だったので、もちろんいつか逃げ出すつもりです。毛利方の吉川元春はそれに気づいていたのか鹿之助を信用しておらず、鹿之助は十数名の警護の兵に囲まれていました。。そんな中鹿之助は脱出する方法を考えました。

「アイタタタッ」
腹痛を催した鹿之助は警護の兵に頼みトイレに連れて行ってもらいます。腹痛が収まらず何度もトイレに通う鹿之助。トイレの中では「ウンウン」唸って苦しそうです。朝からトイレに通い続け、トイレに通う回数は百回を越え夜になりました。。
さすがに警護の兵も鹿之助がとんでもない病気にかかったのではないかと思い、病気が移らないようにトイレに連れいていっても近くまで行かず遠くから監視してました。そして監視が緩くなった時。。。
鹿之助はトイレの汲み取り口から脱出しました。

ウ○コ(失礼!)まみれで脱出に成功した鹿之助。鹿之助は超イケメンだったらしいです、、、この小説の中でもモテモテです。が、がんばれ鹿之助!

鹿之助は次の尼子家再興計画を建てます。出雲のとなりのとなり国である因幡では山名豊国と部下の武田高信が不仲だったので、豊国を助け、山名に毛利と戦ってもらおうと思いました。鹿之助の活躍で高信は敗れ、事はうまく運んだかのように思えたのですが、山名は毛利と戦う気はなく、そのうち毛利が攻めて来てまたもや鹿之助は敗れ京都に逃げ帰りました。。

尼子家再興は成るのか?

負けるな鹿之助!!

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タグ:山中鹿之助
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